自己PRでテニスサークルの経験をアピールする方法【例文あり】

就活生
就活生

自己PRでテニスサークルの活動をアピールしたいけれど、どうまとめていいのかわからない…

そんな風に悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか。

今回はテニスサークルでの経験を自己PRしたいと考えている就活生に向けて、アピールする時のコツを紹介します。

そんな私も大学で4年間テニスサークルに所属し、就活ではそのエピソードを数多く話してきました。

「テニサーは遊んでいる」
「ありきたりなサークル活動」

なんてもう言わせません!

好印象かつ他の学生との差別化もできる自己PRの仕方を学んでいきましょう。

テニスサークルでの経験を自己PRする際に気をつけること

テニスサークルで活動をしてきた学生の多くが、

「テニサーってことはチャラそうだね。」
「テニサーって結局飲みサーなんでしょ?」

と言われた経験があるのではないでしょうか。

私も学生時代は数えきれないほどそんな会話をしてきました。

真面目にサークル活動に打ち込んできても、テニスサークルというだけでこういったイメージを持たれてしまうのはとても悔しいことですよね。

ここではサークル活動でも真面目に取り組んできたことを伝えるための方法を紹介します。

①サークルでの活動を具体的に説明する

まずはサークルでどういった活動をしたのか、ということを具体的に説明するようにしましょう。

テニスサークルは活動の幅が広いため、「テニスサークル」という言葉だけでは内容を具体的に想像することはできません。

そのため、「週に3回4時間の練習を行っていた」「週に1回、練習とミーティングを行っていた」というように具体的な数字を交えながら活動内容を説明するようにしましょう。

②目標を持って活動をしたことを伝える

次に、あなたが「目標を持ってサークル活動に参加していた」ということを伝えるのも非常に重要です。

いくら厳しい練習や合宿に参加していたとしても、その活動に参加したあなたの目的が分からなければ「受け身な学生である」という印象を持たれてしまいます。

サークル全体の目標ではなく、「あなた自身が何を思い活動に力を入れていたのか」ということを伝えるようにしましょう。

  • 試合で少しでも良い成績を残したい
  • サークルのメンバーを増やしたい
  • より居心地の良いサークルを作りたい

など、あなたの持っていた目標を掲げ、そこに向かって行動をしたということが伝わる文章を作ることが重要です。

「サークル」より「部活」の方が有利…?

就活生
就活生

サークルより部活のほうが印象がいいのかな…

こんなことを思ってしまう就活生もいると思います。

確かに「サークル」よりも「部活」の方がお固く活動も厳しいというイメージはありますよね。

ですが、必ずしもサークルより部活の方が選考に有利だということはありません。

人事が見ているのは「エピソードの強さ」ではなく「あなた自身の考え方や行動」です。

そのため、「部活のキャプテンをやっていた学生」よりも「サークルで新歓係をやっていた学生」のほうが評価されることも全く珍しいことではないのです。

無理に事実を捻じ曲げたりせず、自信を持ってサークルでの経験をアピールするようにしましょう。

サークル活動で自己PRすることのメリット

では、「部活」にはない「サークル」のメリットとはなんなのでしょうか。

「部活」はテニスの技術向上を目的としていることが多いのに対し、「サークル」は1人1人

メンバーの参加目的がばらばらである場合が多いと思います。

そのため、サークル活動の自己PRは、

  • 目的意識が異なる集団をまとめる能力がある
  • 様々な人柄の集団の中でも人間関係を構築する能力がある

ということをアピールすることが出来ます。

「集団の中であなたがどういった役割で立ち振る舞い行動してきたのか」ということを意識して強みをアピールするようにしましょう。

ESで通る自己PRの書き方

自己PRは型に落とし込んで考えると作りやすいです。

以下の①〜③の流れを押さえて作ることを意識しましょう。

自己PRの書き方

自己PRの書き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

【ES・履歴書】サークル活動をアピールする自己PRの例文

自己PRでは、サークル活動を通してアピールしたいあなたの強みがしっかり伝わるように文章を作りましょう。

ここで注意したいのは、「サークルのアピール文」にならないようにすることです。

「サークル」がいかにすごいかということではなく、「あなた自身」がどう考え行動したのかということを明確に述べましょう。

自己PRとは企業に自分を売り込むためのセールス文です。

自分の強みを伝えるだけでなく、「自分が会社にどう貢献していけるか」ということまで忘れずに伝えるようにしましょう。

注意

徹底的な自己分析を完了させないと、自分の強みに対して深堀りができず、面接で撃沈してしまいます。(自己分析は適当でいいや、という人は要注意)

「まだしっかり自己分析を進めていない」

という方は、まずは以下の記事読みましょう。

強み①ムードメーカー

例文①:テニスサークル×ムードメーカー

私の強みは、どんな状況でも場を明るくできるムードメーカーなところです。私はテニスサークルに4年間所属しており、幹部を務めた際にその強みを発揮しました。そのサークルでは年に2回5泊の合宿を行っており、そこでは後半の練習ががマンネリ化してしまうという課題がありました。私は長い合宿でも少しでも楽しい気持ちでメンバーに練習してほしいと考え、練習中に全員で掛け声を行うことを提案しました。「ナイスボール」や「ナイスファイト」などいつも行っている声掛けは誰よりも積極的に行い、普段は試合でしか使わない応援歌を練習時にも使用するというルールを設けました。始めは同期が中心だった掛け声でしたが、徐々に後輩も声を出してくれるようになり、例年よりも活気のある練習を行うことが出来ました。この経験から、どんな状況でも恐れずに自分から積極的に発信していくことが物事の成功に繋がるということを学びました。この強みを生かし、社内でも常に周囲の状況や雰囲気に気を配り、チームの士気を挙げる行動をしていきたいです。

合宿で掛け声を行うことによってチームの士気を挙げ、活気のある練習を実現することが出来たというエピソードです。

「楽しめる練習の実現」という目標に向かって自ら考え積極的に行動していることがアピールできています。

キャプテンやリーダーといった役職に就いていなくても、ムードメーカーとしてチームから信頼を得ていたことが伝わる自己PRです。

 

強み②ハングリー精神

例文②:テニスサークル×ハングリー精神

私の強みはハングリー精神があるところです。私は大学時代、活動が盛んなテニスサークルに所属していました。そのサークルでは年に2回、試合に出るためのレギュラー争いが行われており、1年生の頃はレギュラーになることが出来ずに悔しい思いをしました。6年経験が多いメンバーの中で私は3年経験であり、レギュラーになるためにはその差を埋めるための努力が必要でした。この経験から、私はレギュラーになるため必要なのは自分のプレーを客観的に見る力であると考え、先輩や同期から積極的にアドバイスをもらうようにしました。また、自分のプレーを動画に撮ってもらい、上手い選手と見比べて何が違うのか、どう改善すべきなのかを考えるようにしました。結果、2年の時にはレギュラーに入ることが出来、3年の時には女子キャプテンとしてメンバーを引っ張る役割を務めました。この時から、困難な状況の中でも目標に向かって貪欲に努力することで、必ず成果に結びつくと考えて行動するようになりました。この強みを活かし、常に高い目標を持って日々努力することで会社に貢献していきたいと考えています。

レギュラーという目標に向かって練習に熱心に取り組むことで良い結果を得ることが出来た、というエピソードです。

成果に向かって貪欲に努力し続けられる人材であることが伝わってきます。

この強みをアピールするには、「ハングリー精神」という言葉だけでは不十分です。

「常に高い目標に向かって努力を続ける」「現状に満足せずどんな場面でも挑戦する気持ちがある」など強みを言い換えながらアピールしていきましょう。

 

強み③人間関係構築力

例文③:テニスサークル×人間関係構築力

私の強みは、新しい環境の中でも良好な人間関係を構築できるところです。大学では交友関係を広げたいという思いから約120人が在籍しているテニスサークルに所属しました。そのサークルでは人数が多いために全員と仲良くなることが難しく、活動の参加率が悪という課題がありました。私は課題解決のために必要なのは誰でも参加しやすい環境作りであると考え、同期を中心に参加頻度が低いメンバーに積極的に声をかけるようにしました。幹部になってからはBBQやスポーツ大会など、テニスの練習だけではない活動の場を設け、テニスへのモチベーションがあまり高くない人にも楽しんでもらえる企画をしました。その結果、以前よりも下級生の参加率が上がり、途中から来なくなってしまうメンバーもいなくなりました。この経験から、どんな人とも積極的に関わることですぐに打ち解けられる力を得ることが出来ました。この能力を活かし、仕事でもお客様に積極的に関わり信頼関係を築くことによって売り上げに貢献していきたいと考えています。人数が多いサークルの中で自主的に行動することによって、人との繋がりを生み出したエピソードです。

自分のためだけではなく、サークル全体の課題解決のためにこの強みを発揮したということがアピール出来ています。

「人間関係構築力」をアピールする際は、「仲良くできた」というだけの文章にならないように注意しましょう。

サークル活動の目標達成のために「あなたがどんな人とどのように関わったのか」ということをしっかり明記することが大切です。

 

まとめ

今回はテニスサークルでの経験を上手にアピールする方法を紹介しました。

「サークル」という大学でしか出来ない経験を自信を持ってアピールしていきましょう。

また、自己PRを作る際には自分だけではなく第三者の客観的な意見を取り入れることも重要です。

自己PRは企業に「伝える」ための文章です。

自分の文章が自己満足になっていたり主観的な内容になったりしていないかを人に頼んで確認してもらうようにしましょう。

キャリアチケット』のようなエージェントを使い、プロのカウンセラーにフィードバックをもらいながら作成することもおすすめです。

自分だけで抱え込まず、プロにも頼ることでで安心しながら就活を進めることが出来ますよ。

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