サークルの代表経験をアピールする自己PRの書き方|サークルの会長だったことを最大限活かす方法【就活のES対策】

サークルの代表や会長を務めていた人なら、その経験を就活で活かしたいと考えると思います。

しかし、実際にアピールしようとすると、意外と難しいですよね…

ということで今回は、サークル長の経験をESに活かすための注意点やポイントを紹介していきます。

けいた
けいた

サークルの部長を務め、その経験を就活でアピールしていた私がこの記事を書きました

サークルの代表(会長)経験を自己PRする際に気をつけること

注意点①肩書きや実績自体は評価されない

サークルの代表や会長を務めたことや実績だけでは評価の対象にはなりません。

評価されるのはどのような行動をして、成果に繋がったかというプロセスです。

サークルの代表や会長は大勢いるので、差別化するようにしましょう。

 

注意点②無理にリーダーシップに繋げない

単にサークル長をやっていたからという理由で、無理にリーダーシップを強みとして自己PRを書く必要はありません。

確かに、代表や会長はリーダーシップがあると考えることが多いですが、必ずしも、「代表、会長=リーダーシップがある」ではないです。

「どのようなリーダーなのか?」
「サークルでどのようなポジションなのか?」

というように自分のリーダー像を分析して、自分に合った強みを選択して、自己PRを書きましょう。

 

注意点③単独行動のような自己PRでは評価されない

リーダーとしての経験を集中して話すため、「全て1人で成し遂げた」ような自己PRになることが多いです。

そのような自己PRではかえってマイナスポイントになってしまいます。

協調性は重要なポイントになるので、具体例で少し触れてみるといいでしょう。

 

サークル長の自己PRで取り上げるエピソードの選び方

自分の強みを活かして、サークルの課題を解決したエピソードが最も書きやすいです。

主な例としては以下の通りです。

  • サークルの基盤やルール作り
  • サークル員のモチベーションの向上
  • 組織体制の変更
  • 新たな企画やプロジェクト

これらのエピソードの中でも、背景や問題意識など、経緯をしっかりと説明できるものを選びましょう。

また、エピソードを選ぶ時には、そのエピソードでどんな強みをアピールするのかを考えながら選ぶようにして下さい。

サークルの代表としての経験を振り返って、強みを伝えられるエピソードを考えてみましょう。

大手企業でも通用する自己PRの書き方

自己PRは型に落とし込んで考えると作りやすいです。

以下の①〜③の流れを押さえて作ることを意識しましょう。

自己PRの書き方

自己PRの書き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

  

サークルの代表(会長)経験の自己PR例文

今回は、4つの強みごとにサークル長の経験をアピールする例文をまとめました。

注意

徹底的な自己分析を完了させないと、自分の強みに対して深堀りができず、面接で撃沈してしまいます。(自己分析は適当でいいや、という人は要注意)

「まだしっかり自己分析を進めていない」

という方は、まずは以下の記事読みましょう。

①リーダーシップ×サークル長

私には、様々な意見に耳を傾けて団体をまとめる力があります。私は大学入学当初からダンスサークルに所属しており、2年生の夏頃から代表を務めました。サークルには初心者も経験者もいるため、練習メニューで対立が起きることがありました。私はこれによって初心者のレベルアップが上手くできていないという問題点に気づきました。そこで、私は双方の意見を聞いて、練習時間を全体練習の時間と経験者が初心者に教える時間に分ける練習方法を導入しました。これによって初心者のレベルアップと共に経験者の基礎の振り返りにもなり、サークル全体での統一感を向上させました。その結果、全国大会に出場することが出来ました。このように、私には、意見に耳を傾けて、サークル員をまとめ、同じ方向に向かせられる力があります。この強みを活かして、チームの意見を統括し、牽引して円滑な業務を実現することで、貴社に寄与したいと考えております。

サークル長の経験からリーダーシップをアピールする時のポイントは、

「サークル員にどのようにアプローチしたか」です。

サークルという形態は部活動よりもモチベーションに差が出やすく、サークル員を同じ方向に向かせるのは容易なことではありません。

そのため、サークルの部員にどうアプローチして、サークル員をまとめたのかが重要なポイントです。

また、サークルは大人数のものも多くあるので多くのサークル員を束ねるにはサークル員とのコンタクトの仕方が重要視されます。

例文では対立している意見に耳を傾けて、どちらにもメリットがあるような練習方法を出すことで一体感を生み出しています。

自分がリーダーとして、どのようにサークル員に接してきたかを振り返って書いてみましょう。

 

②課題解決力×サークル長

私には、様々な意見をまとめて課題を解決できる力があります。私は吹奏楽サークルに所属しており、大学2年生の夏から一年間代表を務めました。私が所属しているサークルは創部3年目であるため、基盤やルールが出来ていない部分があり、特に会計は上手く機能していない状態にありました。私はサークル活動を継続する上で会計の問題の解決が重要だと考えました。私は共にサークル運営を行う幹部と会議をして現在の会計の問題点を明確化しました。問題点としては、大人数の団体で上手く領収書が収集出来ないことや形式が定まっていないことが挙げられました。そして、これらの問題点に対して会議の中で意見交換をしながら解決策を出しました。その解決策は会計補佐を学年ごとに設け、補佐がその学年の領収書の収集とチェックを行う会計方法です。これによって、円滑で確実な会計を実現することが出来ました。このように、私には仲間と協力しながら課題を解決する力があります。この強みを活かしてチームでのコミュニケーションを取りつつ課題を解決して貴社に貢献したいと考えております。

サークルの会長の経験から課題解決力を例に挙げる時のポイントは、

協調性もアピールすること」です。

特に課題解決を取り上げる場合は提案力のみで、独りよがりな表現になりやすいので仲間との協力にも触れるようにしましょう。

例文では、幹部との会議や意見交換によって、仲間と共に成し遂げたという内容になっています。

団体の軸であるということも忘れてはいけないので、リーダーとして様々な意見をまとめながら課題を解決していくエピソードを意識してみて下さい。

 

③ムードメーカー×サークル長

私には、団体のムードを変えて奮い立たせられる力があります。私はハンドボールサークルに所属しており、大学2年生の頃に代表を務めていました。当時のチームは失点するとムードが悪くなり、連続で失点してしまうことが問題点でした。そこで、私はチームの軸として、何事も明るくポジティブに考えることで、試合で失点してもポジティブでい続け、前向きな掛け声をするようにしました。それによって、チーム全体を活気づけることができ、試合のムードを一変させることが出来ました。これを代表であった一年間続けた結果、失点してもネガティブになることなく、最後まで諦めないチームを築くことができ、ハンドボールの大会でも、目標であるベスト8に入ることが出来ました。このように私には、前向きなムードを作り、チームを活気づける力があります。この強みを活かして、チームの士気を高め、生産性の向上させるリーダーとして、貴社に貢献したいと考えております。

サークル長の経験からムードメーカーを例に挙げる時のポイントは、「ムードの持続性」です。

サークル長は運営する立場なので、一時的にムードを作り出したという内容では、課題の解決にはなっていません。

そのため、ムードメーカーという強みを活かして、どのようなサークルに生まれ変わったのかという点に注目してみて下さい。

例文では、ポジティブでい続けることで最後までネガティブにならないチームを作ることが出来ていました。

このように、ムードを作り出したことでチーム全体にどんな影響があって、どんな成果を生み出したのかを長期的に示すようにしましょう。

 

④行動力×サークル長

私は主体的に行動できる力があります。私は大学入学当初から軽音サークルに所属しており、大学2年生の頃に代表を務めました。私はサークル運営において認知度の低さを問題視していたので、地元でのストリートライブを実施することにしました。しかし、認知度が低いことで観客もあまり来ないのではないかと考えました。そこで、私はサークルの代表として、地元の企業や施設、大学周辺の飲食店などに挨拶と宣伝に回りました。代表自らが行動することによって、他のサークル員も宣伝に行くようになりました。その結果、ストリートライブには多くの人が集まり、今年度行ったライブでは約300人の集客になりました。このように、私には周囲に影響を与えられる、主体的な行動力があります。私は貴社に入社して、逆境も行動力で覆せる営業マンになりたいと考えております。

サークル長の経験から行動力を例に挙げる時のポイントは、

「行動による影響力」です。

リーダーとしての積極的な行動は周囲にも大きな影響を与えることが出来ます。

そのため、自分の行動力が周囲にどのような影響を与えたのかを書くことは重要なポイントになります。

例文では、代表自らが宣伝活動をすることで他のサークル員にも影響し、奮い立たせたエピソードになっています。

行動力を強みにして、サークル長の経験を活かした自己PRを書く際はリーダーとしての影響力に着目して書いてみて下さい。

 

   

まとめ

サークル長の経験を活かした自己PRの書き方を紹介しました。

今回のポイントは以下の3点です。

  • 肩書きや実績は評価されない
  • 自分に合った強みで書く
  • 課題解決を通したエピソードを選ぶ

これらの点を意識して、サークル長の経験を存分に活かした自己PRを書きましょう。

自己PRの書き方やエピソードの作り方は、下のサイトで詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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