【就活】人事の目に留まる!自己PRで「思いやり」を上手に伝える方法

就活生
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「思いやり」で自己PRを作りたいけど、なかなかまとまらない…

そんな就活生は必ず見てください!

この記事では、他の学生と差が開く自己PRの書き方を紹介します。

多くの学生が選ぶ「思いやり」という強みが埋もれないアピール方法を理解しましょう。

そもそも「思いやり」とは何か

「思いやりがある人」「人を思いやることのできる人」という言葉を私達はよく使います。

しかし、「思いやり」とは非常に曖昧な言葉ですよね・・・

そのため、自己PRを考える前に、あなたがアピールしたいのはどんな「思いやり」なのか、自分の言葉で明確な定義付けを行うことが大切です。

例えば、思いやりができる人というのは、「相手の立場に立って物事を考え、気配りができる人」と言えます。

他にも、相手の細かな変化に気づくことのできる洞察力や周囲を気に掛ける視野の広さがある人、と考えることもできます。

自己PRでは『優しい人柄』というだけではなく、あなたの強みが会社にとって必要であるということをアピールできる文章を作りましょう。

「思いやり」はどんな業界・職種で求められるのか

「思いやり」は、仕事に欠かせない対人能力の高さをアピールできる強みです。

特に、人と関わる仕事では良好な人間関係を築くことが重要になってくるため、「思いやり」は必要不可欠な力であるといえるでしょう。

では、具体的に「思いやり」が求められている業界や職種はどんなものがあるのでしょうか。

「思いやり」が求められる業界

「思いやり」が求められる業界は、次のようなものがあります。

  • サービス業界
  • メーカー業界
  • マスコミ業界
  • 教育・学習支援業界
  • 医療・福祉業界

接客を行うことの多いサービス業界では1日に多くのお客様と関わるため、「思いやり」のある行動や声掛けが求められます。

また、メーカー業界やマスコミ業界は世間に何が求められているのか、という世の中のニーズを探るために「思いやり」という強みは必要になってきます。

教育業界や医療福祉業界などの常に人に対してサービスを提供していく仕事は、特に「思いやり」が発揮しやすい業界であるといえます。

しかし、それだけでなく世の中のニーズに答える必要のある業界でも「思いやり」という強みは活かすことが出来る、ということも覚えておきましょう。

「思いやり」が求められる職種

次に、「思いやり」が求められる職種を紹介します。

  • 事務職
  • 営業職
  • 販売・サービス職

社内、社外関係なく人と関わる職種は「思いやり」が活かしやすいと考えられます。

事務職は、社員が円滑に仕事を行うために社内への「思いやり」が必要な職種です。

営業職では会社の売り上げのため、社外の人に商品を売り込む技術が必要になってきます。

目の前の顧客が何を求めているのかを考えながら自主的に行動する力や気配りが求められる職種です。

最後に販売・サービス職では、毎日多くのお客様に満足していただけるよう、常に思いやりを持って臨機応変に対応する力が求められます。

 

「思いやり」を自己PRでアピールする際の注意点

「思いやりがある」というエピソードだけでは、就活の強みとしてアピールするには不十分です。

自己PRをする際には、「思いやりがあるから~ができる」というように、あなたの能力を伝える必要があるのです。

「思いやり」だけではなく、「あなたがどう動いて、その結果周囲はどう変わったのか」ということを具体的にまとめるようにしましょう。

自己PRの文を作るために注意すべきことを2つ紹介します。

①思いやりを持って自主的に行動したことをアピールする

「思いやり」のある人は控えめな印象を持たれやすい傾向にあると言えます。

そのため、「流されやすい」「自分の意見が言えない」というような印象を持たれないように、自主的に行動をしたエピソードを選ぶことが重要です。

企業側はあなたが思いやりを持っているという事実よりも、「周囲のためにどう行動できる人間か」ということに興味を持ちます。

あなたが他人のためにどう考え動いたのか、そのエピソードをできるだけ具体的に文章にまとめるようにしましょう。

②思いやりが自己満足な内容にならないようにする

自己PRでは「思いやり」が「自己満足」になってないか、ということを意識して文章を作ることも重要です。

あなたが良かれと思って行った行動が、かえって他人の迷惑になっていないか、ということをもう一度考えてみましょう。

そのために必要なのは、「自分の行動に対する相手の反応を詳しく示すこと」です。

「相手が感謝の言葉を言ってくれた」「たくさんの笑顔を見せてくれた」というように、行動の結果どういう反応を得ることができたのかを説明するようにして下さい。

そうすることで、あなたが相手の気持ちを汲み取って動くことができたということをアピールできます。

思いやりを自己PRする際のNG例文

NG例文

私の強みは思いやりです。私は3年間カフェでアルバイトをしていました。そのカフェは混雑することが多かったため、混雑時にもお客様に満足していただける接客をすることを目標に努力しました。具体的には、出来るだけ早い商品の提供や大きな声での挨拶を心がけ接客を行いました。また、スムーズに仕事をするためにまだ仕事に慣れていない後輩のフォローにも力を入れました。この経験から、お客様が何を求めているかを考え行動することの大切さを学ぶことが出来ました。

この例文では、あなたがアルバイトでお客様のために努力した、という事実しか伝わりません。

「頑張ったのはわかるけど…」という文章では面接官も何を評価すればいいのか迷ってしまします。

まずこの例文に足りないのは、「結果」です。

あなたの行動によって「お客様から感謝の言葉を受けることが多くなった」「店の回転率が上がり売り上げが増えた」など具体的な結果を書きましょう。

また、接客へのお客様の反応や後輩の反応が書かれていないので、この人の行動が本当に人のためになったのかということが伝わりません。

最後に、あなたが学んだその強みは仕事にどう繋がるのかをアピールしましょう。

この例文であれば、「仕事においても、お客様の求めているサービスを追い求めることで会社の売り上げに貢献していきたいです」といったまとめ方をすることが出来ます。

フレームに沿って「思いやり」の自己PRを完成させよう【例文付き】

自己PRは型に落とし込んで考えると作りやすいです。

以下の①〜③の流れを押さえて作ることを意識しましょう。

自己PRの書き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

   

「思いやり」をアピールする自己PR例文

自己PR例文(思いやり)

私の強みは、チームの中でも一人ひとりの気持ちに寄り添いながら行動ができることです。所属するテニスサークルで新歓係を務めた際、この強みを発揮しました。新歓係になったきっかけは、後輩からサークルについての相談を受けたことでした。その後輩はテニス初心者だったため、練習量が多く実力主義のサークルの雰囲気についていけずに悩んでいました。私はその思いを聞き、どんな人にとっても居心地の良いサークル作りをしたいと考え、新歓係として全体に向けた提案を行いました。具体的には練習以外のイベントにも重きを置いて交流の場を増やし、新歓期間に初心者を対象とした練習会を企画しました。個人的には、1年間後輩や同期と積極的にコミュニケーションをとることで全体の状況を把握し、一人で居心地の悪さを感じている人が出ないように気を配りました。その結果、初心者を含む多くの新入生が入部し、実力やモチベーションに偏りのないサークルを作ることが出来ました。また、後輩にも声をかけ続けることで、最後まで楽しみながらサークルを続けてくれました。この経験から、一人ひとりの気持ちに寄り添って行動をすることで、チームの満足度を上げることができるということを学びました。この力を活かし、仕事でもお客様の立場に立って物事を考えることで満足度の高いサービスを提供していきたいと考えています。

サークルの新歓係として、チームに対して思いやりを持って行動したエピソードです。

後輩の相談から、サークル全体に目を向けて自主的に行動していることが伝わります。

行動した内容や結果も具体的に書かれていて、「思いやり」が成果に繋がったことをアピール出来る文章です。

①結論|自分だけの言葉で「思いやり」を伝えよう

私の強みは、チームの中でも一人ひとりの気持ちに寄り添いながら行動ができることです。所属するテニスサークルで新歓係を務めた際、この強みを発揮しました。

「思いやり」を自己PRする時によくやってしまう失敗が、「私の強みは思いやりがあることです」と言ってしまうことです。

前述した通り、「思いやり」とはとても曖昧な言葉です。

そのため、「思いやり」という言葉だけではあなたの強みを伝えるには不十分になってしまうのです。

「思いやり」の中でもあなたはどんな「思いやり」を持っていることをアピールしたいのか、自分だけのフレーズを作ってみましょう。

「思いやり」はいろいろな言葉で言い換えることができます。

  • 「相手の立場に立って物事を考えることが出来る」
  • 「仲間の状況に気を配り、周りを見て行動できる」
  • 「他人のために自発的に動くことができる」

など、自分のエピソードや人柄にぴったり合うフレーズを探しましょう。

②具体的なエピソード|あなたの行動で「思いやり」を伝えよう

私はその思いを聞き、どんな人にとっても居心地の良いサークル作りをしたいと考え、新歓係として全体に向けた提案を行いました。具体的には練習以外のイベントにも重きを置いて交流の場を増やし、新歓期間に初心者を対象とした練習会を企画しました。個人的には、1年間後輩や同期と積極的にコミュニケーションをとることで全体の状況を把握し、一人で居心地の悪さを感じている人が出ないように気を配りました。

自己PRの中では、あなたが思いやりを持って行った行動を出来るだけ具体的に説明するようにしましょう。

そうすることであなたが「思いやりのある人」というだけでなく、「自発的に行動できる人」であることをアピールすることが出来ます。

例文では「課題解決のためにチームを動かす力があること」「チーム全体に視野を広げどんな人にも気を配れるコミュニケーションを持っていること」をアピール出来ています。

③入社後どう活かすか|会社の力になれる人材であることをアピールしよう

最後に、あなたの「思いやり」が企業にとってどんなメリットになるのか、ということを簡潔に述べましょう。

そうすることで、あなたが会社にとっての即戦力となる人材であることを伝えられます。

以下の例のように、希望する業種、職種に合わせた会社への貢献の仕方を伝えましょう。

接客業の場合

お客様の立場に立って行動することで満足度の高い積極をしていきたいです。

事務職の場合

社内のニーズを汲み取り、先回りして行動することで会社全体を支えていきたいです。

私の「思いやり」が会社に必要だ、と思わせられるようにしっかりアピールしていくことが採用への近道です。

あなただけの「思いやり」をアピールしよう

「思いやり」で自己PRをしたいと考えているあなたは人一倍、誰にも負けないくらい人を思いやることの出来る人材なはずです。

せっかく持っているアピールポイントを「ありきたり」「当然のことだ」と思われてしまうのはとてももったいないことですよね。

あなたの良さを最大限伝えられように、あなただけのエピソードと言葉で自己PRを用意しましょう。

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