【就活】粘り強さを活かした自己PRの作り方【内定者の例文あり】

粘り強さを強みとして自己PRを書きたいと思っても、

「粘り強さをどう伝えればいい?」
「企業はどういう印象を受けるの?」
「何に注意して書けばいい?」

など、不安が多くあると思います。

この記事では、それら不安を解消できるように、粘り強さという強みの特徴や自己PRとして使う際の注意点を分かりやすく紹介していきます。

粘り強さのアピールが有効な理由

実際の仕事では、取引先との交渉や仕事の難しさなど、様々な課題や障壁が立ちはだかるものです。

そのような時でも、諦めずに取り組むことができる人材は企業からも求められます。

また、粘り強さがある人は、仕事における様々な不満やフラストレーションに対しても耐えられると考えられます。

そのため、粘り強さの自己PRは企業目線に立っても、非常に有効なのです。

 

粘り強さはどんな業界・職種で求められるのか

消費者向けのメーカーの営業職

家電メーカーや量販店や販売店の営業は粘り強く交渉し、より目につきやすい売り場の獲得を目指すことが重要です。

顧客が専門家であることも多く、相手されない場合もあります。

それでも粘り強く取り組んで熱意を見せられるような人材が求められます。

利用者や消費者と直接話す業界の営業職

保険業界や住宅メーカーの営業はエンドユーザーである利用者と直接話す形式であることが多いです。

その中では営業が断られるケースや商談が取り消しになるケースが多くあります。

そのようなケースでも諦めない粘り強さが求められます。

開発職

研究や新商品の開発などを行う仕事なので、最後までやり遂げようとする姿勢や諦めずに様々な方法で目的を達成しようとする粘り強さが重要になってきます。

 


ここまで読んで、「他の強みをアピールしたいな…」と思ったらこちらの記事もおすすめです。

 

粘り強さを自己PRでアピールする際の注意点

では、粘り強さをアピールする際はどのようなことに注意すればいいのでしょうか?

以下の2点を意識してみましょう。

  • 視野が狭いと思われないようにする
  • 仕事でどのように活かすのか、具体的に伝える

①視野が狭いと思われないようにする

諦めずに粘り強く取り組むことをアピールしすぎると、かえって単一的な思考であると思われる可能性があります。

具体例として使うエピソードの中に創意工夫した点や主体的な動きなどのポイントを盛り込むことでこのケースはクリアできます。

自己PRでは単に粘り強さだけではなくて、その中でどのように答えの導き出したのかというプロセスも重要です。

この点をしっかり固めておくと、面接での自己PRの深堀りにも上手く対応することが出来ます。

②仕事でどのように活かすのか、具体的に伝える

自己PRも業界や職種に応じて書き方を変えていく必要があります。

その中でも粘り強さは様々な業界、職種でもマッチする強みです。

それは逆に、その業界である理由やその職種を選ぶ理由が薄いということになります。

エントリーシートを使いまわしているのではないかとも考えられるかもしれません。

また、会社は選考を通して、学生が将来的にどのような戦力になるかを見定めています。

そのため、粘り強さを強みとしてアピールする場合はその業界、職種でどのような時に活かすことが出来るのかを具体的に書くようにしましょう。

 

粘り強さを自己PRする際のNG例文

私の強みは諦めない粘り強さがあるところです。私は大学入学当初から飲食店でアルバイトをしています。アルバイトを始めたその当時から働き手が少なく、上手く仕事を回せていないという問題がありました。このような状態でもアルバイトを辞めることなく、諦めずに粘り強く取り組むことでバイトリーダーになり、多くの仕事を任せて貰えるようになりました。このような経験から、私の強みは課題や障壁があっても諦めない粘り強さです。

この例文は一見まとまって見えるかもしれませんが、具体性が少し欠けている上に粘り強く頑張ったことしか書けていません。

また、今後どのように強みを活かしていきたいのかも伝わってきません。

このような自己PRだと、

「粘り強く取り組んだとは具体的にどのようなことをしたのか」
「その強みは今後どう活かすことが出来るのか」

といった疑問も多く、面接官の目にも止まらないでしょう。

 

フレームに沿って粘り強さの自己PRを完成させよう【例文付き】

自己PRは型に落とし込んで考えると作りやすいです。

以下の①〜③の流れを押さえて作ることを意識しましょう。

自己PRの書き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

①結論|簡潔に伝える

私の強みは困難な課題にも諦めずに取り組むことが出来る粘り強さがあるところです。

エントリーシート、面接では質問に対しての答えを最初に簡潔に伝えることが重要です。

結論が複雑になっていると、具体例があっても伝わりにくいので、要点を抑えて伝えるようにしましょう。

 

②具体的なエピソード|単一的にならないように

私は大学入学当初から飲食店でアルバイトをしています。アルバイトを始めたその当時から働き手が少なく、上手く仕事を回せていないという問題がありました。私はこの状況を打開したいと考えましたが、賄いを提供することや時給を上げることは会社の方針もあり、実現出来ませんでした。しかし、それでも諦めずにバイトリーダーになった時には私がシフトを管理し、提出のサイクルを短くすることで、働き手に配慮した働き方を実現しました。また、外国人労働者でも働きやすいマニュアルの作成をすることで新たな人材を獲得しました。このような努力の結果、働き手が増え、円滑に仕事を出来るような環境にすることが出来ました。

この例文では単に粘り強く取り組んだという強みをアピールするのではなく、粘り強さを軸として主体的に行動できる力や工夫する力もアピールしています。

このように粘り強く取り組んだプロセスの中に実際に工夫したことを取り入れることで、障壁があっても諦めずに多様な思考をして取り組めるという、より具体的なアピールができます。

 

③入社後どう活かすか|より具体的に書く

私はこの粘り強さを貴社での営業職で活かしていきたいと思っています。貴社の営業職では1人で多くの店舗を任せて頂けると伺いました。どの店舗においても粘り強く交渉し、より多くの人に貴社の商品を知ってもらいたいと考えております。

この例文のように、志望する企業や職種の特徴を捉えた上で粘り強さがどのように活かすことが出来るのかを書くようにしましょう。

こうすることで、将来性や会社に対しての意欲を示すことが出来ます。

 

まとめ

今回は粘り強さを活かした自己PRについて解説しました。

粘り強さは汎用性が高く、使いやすい自己PRです。

しかし、上手く伝えきれず、弱みも見せてしまうこともあります。

そのため、今回紹介したポイントを意識して、粘り強さという強みをしっかり伝えられるようにしましょう。

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