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学生時代、アルバイトに励んだ人は多いと思います。
アルバイト時代に身につけた力を、就活でアピールしようとしている人も多いのではないのでしょうか?
この記事では、アルバイトで身についたホスピタリティを自己PRでアピールする方法について例文つきで紹介します。
「接客に自信がある」、「接客が大好き」という人にはホスピタリティはぴったりな強みです。
ポイントや注意点を知ることで、ライバルたちに差をつけやすい自己PR文を作りましょう!
そもそもホスピタリティとは?
ホスピタリティを自己PRにする前に、ホスピタリティがどういうものかを理解しましょう。
ホスピタリティとは、おもてなしや丁寧な接客と訳されることが多いですね。
日本ホスピタリティ推進協会によると、ホスピタリティとは一方通行的なものではなく、「相互満足」があってこそ成立するものであると定義されています。
どういうことかというと、スタッフのお客様への行動に対してお客様が感謝し、その感謝の気持ちがスタッフに伝わることでホスピタリティが成立するということです。
つまり、自己満足な接客はホスピタリティではありません。
ホスピタリティを自己PRの強みにする前に、自分の接客を振り返りましょう。
まずは、以下のような出来事を書き出してみましょう。
- お客様に満足してもらえた時
- お客様に感謝の言葉を頂いた時
- お客様のために努力したこと
- 接客にやりがいを感じた経験
書き出したものの中から、ホスピタリティのアピールに相応しいエピソードが見つかります。
ホスピタリティについてもっと知りたい方は日本ホスピタリティ推進協会のホームページを見てください。
ホスピタリティをアピールする時の注意点
ホスピタリティをアピールする際に、気をつけて欲しいことは1つです。
それは、マニュアル通りの接客はホスピタリティとは言わないということです。
丁寧な言葉遣いや笑顔、積極的な声掛け等をアピールしたい気持ちも分かりますが、接客をする上ではできて当たり前です。
接客マニュアルに書いてあることができる程度ではホスピタリティのアピールにはなりません。
ホスピタリティのアピールにはマニュアル以上のことをした経験をエピソードにしましょう。
以下、具体例を挙げてみました。
- お客様に合った商品をお勧めできるよう試食して味の感想を言えるようにした(飲食店)
- お酒の銘柄と特徴、合う料理などの知識を身につけた(居酒屋)
- 常連客の顔と名前、好みを覚えた(販売系)
- 外国人観光客にも接客ができるよう英語の勉強をした(接客業全般)
- 店内のどんな服でもコーディネートできるようにファッション誌や通販サイトの画像で勉強した(アパレル)
ホスピタリティはアルバイトのために勉強したことや身につけた知識が活かせた経験があれば書きやすい強みだと思います。
努力と一緒にホスピタリティが発揮できた経験をエピソードとして書きましょう。
ホスピタリティを自己PRする時のNG例文
【NG例文】
私の強みはホスピタリティです。私は居酒屋でホールスタッフのアルバイトで身につきました。オープン時刻から2時間ほど経つと店内は満席になり、常に忙しくなります。ですが、お店が忙しいからと言ってお客様に不快な思いをさせてはいけないので、常に笑顔で接客をしています。お客様から「笑顔が素敵だね」と褒めていただいたこともあるので笑顔には自信があります。入社後も、常に笑顔でホスピタリティ溢れる接客で仕事に励みます。
この例文のNGポイントは以下の通りです。
- 笑顔で接客することはホスピタリティには当てはまらない
- エピソードに具体性がない
- 入社後に強みをどう活かすかが明確ではない
自己PRの書き方に悩んでいる人は以下の記事を参考にしてみてください。
自己PRはフレームを使えば簡単に作ることができますよ!
関連記事:【自己PRの書き方】年間50名以上を内定に導いた元新卒エージェントが解説【就活】
ホスピタリティを自己PRする例文
▼ファッション誌で勉強した経験▼
私にはホスピタリティ精神があります。私はアパレルのショップ店員としてアルバイトしています。アルバイト先のお店は多系統の服を扱っているため、様々な服の組み合わせを考える必要があります。アルバイトを始めたばかりの頃、お客様に服の組み合わせを相談されても、答えられないことがありました。お客様がせっかく商品に興味を持ってくださったのに、お役に立てなかったことを反省しました。そこで、トレンドやコーディネートに関する知識をファッション誌で勉強しました。新商品が入荷した際は、店内の商品との組み合わせをお勧めできるようにネットショップのサイトで調べるようにしました。現在ではコーディネートだけでなく、素材の特徴や骨格に合った服選び等、様々な観点からお勧めができるようになりました。知識が増えると接客が楽しくなり、お客様との距離が縮まりました。更にはお客さまから指名していただけるようになり、感謝の言葉を頂くことも多くなりました。御社でも日々勉強し、お客様に信頼される営業マンになります。
ホスピタリティをアピールする際には以下の4点を意識すると文章に具体性が増します。
- お客様のためにどのような努力をしたのか
- 努力することになったきっかけ
- お客様の役に立った経験
- お客様からの評価
例文の場合、以下の通りです。
順序は上記の通りでなくても構いません。
自然な文章の流れになるように構成し、4点を意識して書きましょう。
また、例文を書いたら第三者に添削してもらうことをお勧めします。
自分では気づくことができなかったミスを教えてもらえたり、文章をより良くするためのアドバイスがもらえるたりするので、より質の高い自己PRになること間違いなしです。
エントリーシートの添削の必要性について|ESは第三者に見てもらうことで完成する!?
まとめ
ホスピタリティ精神は社会人として働く上で、絶対に必要になってくる力です。
どんな業界のどんな仕事でも、仕事の先にお客様は存在するからです。
そのため、就活でホスピタリティをアピールすることは大きなアドバンテージになります。
アルバイト経験で身につけたホスピタリティを上手にアピールして、内定を勝ち取りましょう!
その他の強みをアピールしたい人は以下の記事を参考にしてみてください。