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地道な努力するのは自分の強みなのだけど、就活に活かせるのだろうか…
このような悩みを持つ学生は多いのではないでしょうか?
私自身も就活で、地道に努力できる強みをどう活かすか迷っていました。
自己PRはどれでもそうですが、企業側が求めている能力や強みに合わせるのが、セオリーです。
企業側の意図を汲み取った結果、私は総合商社と百貨店業界から内々定を頂くことが出来ました。
本記事では、「地道にコツコツ努力できる」という自身の長所を、ESや面接で活かしたいという人に向けて、自己PRの書き方をまとめました。
人気記事①:就活サービスのおすすめ10選|効率良く内定を獲得したいならこれを使おう
人気記事②:【より正確に自己分析を!】厳選したオススメの無料自己分析ツール7選 | 各ツールの使い方も紹介
『地道にコツコツ努力できること』という長所をアピールして、大手から内定をもらえるワケ

地道にコツコツ努力ができることなんて、企業が求めているの…?
このように感じる学生は多いでしょう。
私はOBOG訪問を複数回続ける中で、「地道にコツコツ努力できる」強みは、まさに仕事で必要とされる強みだと感じました。
なぜなら大手企業、特に総合商社はキラキラしたイメージと裏腹に、様々な書類作成や地道な交渉等、粘り強さが必要とされるとOBOG訪問で多くの社員さんからお伺いしたからです。
つまり「地道にコツコツ努力できる」強みは、社会人のためのマスト条件と言っても過言ではないのです。
ですので「地道にコツコツ努力できる」強みは、活かさないと勿体ないです。
本記事では以下、「地道にコツコツ努力できる」強みを自己PRに入れる際の2つのポイントや注意点、書き方を解説します。
『地道にコツコツ努力できること』を自己PRする際のポイント
「地道にコツコツ努力できる」強みをそのままの言葉で伝えるのは、あまりオススメ出来ません。
なぜなら「地道にコツコツ努力できる」という言葉は、地味に聞こえてしまうからです。
では、どのように言い換えれば良いのかを解説します。
①地道にコツコツ努力できることをキャッチフレーズで言い換える
結論から言うと「地道にコツコツ努力できる」強みは、「地道な作業を継続する力と粘り強さ」と言い換えることが出来ます。
ビジネスの現場では、地道な書類作成作業や粘り強い交渉力などは、特に若手時代に求められます。
この事実は、「地道にコツコツ努力できる」強みと親和性が高いです。
そのため、ビジネスシーンを思い浮かべながら「地道にコツコツ努力できる」強みを伝えることのできる自分なりのキャッチフレーズを考えましょう。
関連①:【就活】粘り強さを活かした自己PRの作り方【内定者の例文あり】
関連②:【就活】根性を自己PRする際の書き方|面接官に響く例文も合わせて紹介
②「地道にコツコツ努力できる」強みを具体化しよう
学生時代に、どんな泥臭いことをしてきたかを、自己PRに加えましょう。
ただ単に、「地道にコツコツ努力できます!」と言われただけでは説得力はありません。
何故なら言葉だけで、「地道にコツコツ努力できる」と伝える場合は特に、その強みが相手に伝わり難いからです。
大切なのは、何をどう頑張ったかに言及することです。
「楽器の練習で、同じフレーズを100回繰り返した。」
このように、何をどう頑張ったのかを意識すると、「地道にコツコツ努力できる」ことへの説得力が増します。
『地道にコツコツ努力できること』の経験として、資格取得はあり?
私は、「地道にコツコツ努力できること」の具体例として、資格取得を用いることは有用だと考えています。
なぜなら、資格取得はしっかりと目標を定めたうえで、コツコツと勉強していく行為に他ならないからです。
習得した資格の中でもエントリーする企業でも活かせそうな資格をアピールすると、「地道にコツコツ努力できる」強みだけでなく、入社後に使えるスキルを保持していることもアピール出来ますよ!
フレームに沿って「地道にコツコツ取り組む」の自己PRを完成させよう【例文付き】
自己PRは型に落とし込んで考えると作りやすいです。
以下の①〜③の流れを押さえて作ることを意識しましょう。

さらに詳しく自己PRの書き方を知りたい人は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
関連:【自己PRの書き方】年間50名以上を内定に導いた元新卒エージェントが解説【就活】
①結論|「地道にコツコツ努力できる」ことをオリジナリティのある言い方に変える
私の強みは、地道な作業を継続する力と粘り強さです。私は、この強みを吹奏楽団の練習で発揮しました。
「地道にコツコツ努力できる」ことは、本当に地味な行為の積み重ねであるので、そのまま伝えると、相手にも地味な印象を与えてしまいます。
そこで大切になってくるのが、いかにビジネスシーンと結び付けるかを考えることです。
そうすると、企業側に具体的なイメージを与えることが出来て、地味な印象を解消出来ます。
②具体的なエピソード|何を、どのようにしたのかを意識しよう
吹奏楽団の活動に力を入れていました。吹奏楽の練習は非常に泥臭い。その中でも、定期演奏会に向けての練習は特に力を入れました。夏休みの約一か月間、毎日10時間練習をしました。同じ箇所をテンポ1ずつ上げる練習を100回やる、全員で揃うまで同じ箇所をやり続けるなど、泥臭い、心の折れそうな練習ばかりでした。しかしこの泥臭い地道な練習は、他のメンバーとの協働で乗り切ることが出来ました。結果夏の定期演奏会では、アンケートの満足度での過去最高記録を達成することが出来ました。
「地道にコツコツ努力できる」長所をアピールする際には、具体例を何をどのように行ったかを意識して書くようにしましょう。
そうすることで、「地道にコツコツ努力できる」強み以外もアピール出来ます。
例文でも、実際に「他のメンバーとの協働で乗り切ることが出来た」と、協調性もしっかりとアピール出来ています。
③入社後どう活かすか|若手時代に特にどう活かすかを意識しよう
この地道な作業を継続して結果に繋げることの出来る強みを活かすことで、大切だが地道な仕事にも真面目に取り組み、貴社の売り上げに貢献出来ると考えています。
冒頭でも述べましたが、大手企業では、様々な書類作成や地道な交渉等粘り強さが必要とされる仕事が多いとOBOG訪問で学びました。
皆さんも、就職活動に際してはOBOG訪問を行うかと思います。
その際には、自分の「地道にコツコツ努力できる」強みをアピールするためにも、粘り強さが必要な仕事などを訪問社員から聞きだしましょう。
そうすることで、入社後どのように活かすのかを説得力をもって伝えることが出来ます。
他の強みをアピールしたい方はこちらの記事もおすすめ
まとめ
「地道にコツコツ努力できる」ことは、想像以上にビジネスの現場で役立ちます。
この点を理解しているか否かで、自己PRの説得力は全く変わってきます。
「地道にコツコツ努力してきました!」と言うだけでは、あっさりすぎて、相手に何も伝わりません。
しっかりと、自身の経験を深堀して、自分らしい「地道にコツコツ努力できる」強みをアピールしましょう!
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