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私は、学生時代にバスケ一筋の生活を送ってきましたが、毎日休みなく活動していたので他にアピール出来ることがなかなかありませんでした。
しかし、就活の際はバスケットボールでの経験をアピールポイントにして自身の想いを伝えることで、大手から内定を貰うことが出来ました。
この記事では、印象に残る自己PRの書き方やポイントについて、例文を交えながら紹介していきます。
部活とサークルでバスケの自己PRの仕方は異なる
大前提として、皆さんは部活とサークルでそれぞれどのようなイメージを持っていますか。
実は、部活とサークルでは自己PRの仕方が全く違います。
「ほとんど一緒じゃないの」って思っていた方、ここをしっかり押さえておくだけで自己PRの質がグッと上がります。
部活とサークル、それぞれ面接官がどんな風なイメージを持つか、一度確認しておきましょう。
●部活
- 活動日数が多い
- 目的がある
- 規則・ルールがある
●サークル
- 雰囲気が緩い
- 自由度が高い
- 交友関係が広がる
それぞれこのようなイメージがあり、面接官の受け取り方も異なります。
それぞれの本質を理解した上でアピールするポイントを考えていきましょう。
バスケットボールの経験を自己PRする際の注意点
結果だけをアピールしない
「毎日〜してきました」
「県ベスト8に入りました」
こういった実績は確かに凄いことで評価されるべきことです。
しかしそれだけを聞いても、面接官は「それで?」となってしまいます。
面接官は結果よりも、
- その経験を通してあなたが何を考えたのか
- 達成するまでにどのような工夫や努力をしてきたのか
という部分が知りたいのです。
誰が読んでも分かる内容にする
ポジションやルールについて自己PRで触れる場合、専門的な言葉を使わないことが重要です。
(これはバスケに限らない話しですよ!)
初めてバスケをした時のことを思い返してみてください。
きっと聞いたことがないバスケに関する言葉が沢山あったはず。
面接官も同じように、誰もがバスケに詳しいわけではありません。
ポジションやルールについて述べる際は、少し説明を加えるか言葉に工夫してみると良いでしょう。
バスケの経験を自己PRする際のNG例文
NG例文
私は、10年間バスケットボール部に所属していました。チームのなかではガードのポジションで、チームの代表として試合に出ていました。夏に行われた千葉県内の大会ではベスト4に入ることが出来ました。バスケットの経験を通じて、私は継続力を身につけることが出来ました。今後もその力を活かしていきたいです。
この例文の問題点は以下の3つです
- ガードがどのようなポジションなのか分からない。
- どのような「苦労」や「工夫」をしたのかが分からない(⇒その時に感じたことはどのようなことだったのかを書くと良い。)
- 継続力を今後どのように活かしていきたいのか、分からない
就活生が失敗しがちな箇所だと思うので、気をつけましょう!
ESで通る自己PRの書き方
自己PRは型に落とし込んで考えると作りやすいです。
以下の①〜③の流れを押さえて作ることを意識しましょう。

さらに詳しく自己PRの書き方を知りたい人は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
ここからは、例文とともに、チャレンジ精神をアピールした自己PRの書き方をまとめていきます。
バスケの経験を活かした自己PRの例文・作り方
徹底的な自己分析を完了させないと、自分の強みに対して深堀りができず、面接で撃沈してしまいます。(自己分析は適当でいいや、という人は要注意)
「まだしっかり自己分析を進めていない」
という方は、まずは以下の記事読みましょう。
強み①協調性
私は協調性を大切にします。学生時代はバスケットボール部に所属しており、チームの中ではマネージャーとして、チームを影から支えていました。選手の練習をサポートすることは勿論、チームの中での自分の役割を常に意識することで行動に責任感を持つことが出来ました。その結果、選手や顧問の先生から相談を受けることが増えました。周りのことを考えながら動き続けることで培った協調性は、入社後も周りと良い関係を築くことに繋がると考えています。
バスケは動きながら次の作戦を考える必要があります。
選手が動いているなかでマネージャーとしてはどのようなサポートが出来たのか、「選手の次の動きを考えて水筒を配置した」等の具体的な工夫を明記すると良いですよ!
強み②継続力
私の強みは継続力です。バスケットボール部に15年間所属し、毎日の練習に休まず参加しました。また、練習中に出来なかった技はすぐに諦めずに、毎日朝10分早く体育館に来て練習しました。私は人の何倍も上達に時間がかかりますが、諦めずに続ける力は誰よりも自信があります。練習中に出来なかった技は次の練習までに出来るように努力し、夏の大会では代表選手として試合で活躍出来ました。入社後もまずは継続することを大事にしていきたいと思います。
他のスポーツに比べ、バスケは地道な継続が必要なスポーツでアピールできる部分です。
継続することの大変さやどのように続けることが出来たのか、工夫したことなどがあれば明記すると良いですよ!
強み③ムードメーカー
私の強みはムードメーカーであることです。学生時代に所属していたバスケットボール部で私は代表選手ではありませんでした。しかし、練習中や大会時は誰よりも大きな声を出してチームを明るく元気な雰囲気に出来るように意識していました。夏の大会でチームが負けていた時は中心となってベンチを盛り上げ、試合の流れを自分達に持ってくることが出来ました。入社後も周りのために雰囲気作りをしたり、相手に元気を与えられる存在であり続けたいと考えています。
バスケは一つのプレーや周りの応援、仲間の存在で一気に流れを変わることが面白さの一つ。
バスケの面白さを面接官に伝えた上で、どのような部分であなた自身がムードメーカーであるのかを具体的な行動を交えてアピールできると良いですよ!
強み④課題解決力
私の強みは課題発見力です。私は7年程バスケットボール部に所属しておりましたが、チームの目標である千葉県ベスト8にはなかなか入ることが出来ませんでした。まずは自分達の実力や練習内容を理解することから始め、何が足りないのか数字にして記録をすることにしました。ミスした数や点数を具体的に見える化したことで、弱みを再確認することが出来ました。この経験から夏の大会では目標を達成することが出来ました。入後もまずは現状を把握することで、それぞれに合った解決策を見つけることができるようにしたいです。
バスケは5人対5人の試合であるので自分にとっての課題と、プラスαでチームとしての課題をそれぞれどのように解決していったのか明記してみましょう。
自分が課題解決したことがチームの課題解決に繋がり、チームの勝利に繋がった等のエピソードがあれば書くと良いですよ!
他の強みをアピールしたい方はこちらの記事もおすすめ
まとめ
部活の経験をどのようにアピールしていけば良いかについて、いくつかのポイントと合わせてご紹介しました。
自己PRでバスケの経験をアピールすることで内定に一歩近づくこと間違いなしです。
貴重な経験を活かして「あなたらしさ」を伝える自己PRを作成してみて下さい。