【軽音楽部必見】バンド活動を就活で自己PRする方法|音楽活動のアピールは〇〇がNG!?【例文あり】

「バンド活動の経験を自己PRしても大丈夫?」
「大学は軽音楽部の活動ばかりだった・・・」

大学生活でバンド活動に力を入れていた人なら、こんな心配を抱えることかと思います

私も、大学生活の大半をジャズに捧げてきました。

就活の対策をほとんどしてこなかった私ですが、バンド活動での経験を自己PRして、総合商社から内定を頂くことが出来ました。

今回は、軽音楽等のバンド活動を熱心に取り組んできた方に向けて、自己PRの書き方をまとめました。

軽音楽のバンド活動を自己PRするメリット

バンド活動をアピールする最大のメリットは、協調性を伝えることが出来ることです。

当然ですが、バンド活動は一人ではできませんよね。

複数人での一致団結した演奏が求めらる、つまり協調性が必要なのです。

そのため、協調性や、そこから派生するコミュニケーション能力などがアピールしやすいということです。

会社においても協調性は重要です。

胸を張って、バンド活動の経験を自己PRしていきましょう!

 

軽音楽のバンド活動を自己PRする際の注意点

軽音楽のバンド活動を自己PRする際の注意点は大きく二つあります。

注意点①:バンド活動の内容を詳細に書きすぎない

バンド活動での経験を就職活動の自己PRで盛り込もうとすると、やたら説明臭い文章になってしまうことがあります。

NG例

「私のバンドには、5人メンバーがいました。同じバンドで、○○君と△△さんという人の意見が対立していました。そこで...。」

このような長い説明は、就職活動のESや面接では好ましくありません。

何故なら、就職活動では字数や時間が限られるからです。

要点を押さえて、バンド活動の概要を伝えましょう。

 

注意点②:バンド活動から言えることを絞りだす

「軽音楽で、バンド活動していました。」

これだけでは、相手に何も伝わりません。

就活生
就活生

自分は、ひたむきに音楽活動をしてきただけで、就職活動でアピール出来る経験なんてないよ・・・

なんて思っている方も多いのではないでしょうか。

そんなことはありません。バンド活動をしっかりと深堀すれば、結果や学んだことを絞りだせます。

以下、その具体例です。

  • 自分たちの演奏を聞いて、観客がありがとうと直接言ってくれた(結果)
  • 他人の笑顔に貢献出来ることが、自分のモチベーションに繋がると学んだ。他人のために行動できるのが、私の強みだ(学んだこととプラスα強み)

このように、必ずバンド活動による結果や学んだことを盛り込んでください。

 

軽音楽のバンド活動を自己PRする際のNG例文

それでは、まず軽音楽のバンド活動を自己PRに入れる際のNG例文を見てみます。

NG例文

私の強みは、協調性だ。私は、軽音楽部でバンド活動をしていた。学園祭に向けた練習の中で、ギター担当の○○君とベース担当の△△さんが、練習のやり方でもめていた。私は、二人の話を聞く中で、○○君は、練習時間が長すぎると言い、△△さんは、演奏のクオリティを上げるため、練習時間を増やしたいと言っていた。私は、練習時間の長さで意見が対立していることに気付いた。そこで、私は対立する二人を結束させることを意識し、結果バンドの結束が増した。

この文章の問題点は、活動内容の詳細を書きすぎて、何が言いたいのか分からない点です。

バンド活動を自己PRに入れる際には、詳細をどこまで組み込むかの判断が難しいです。

逆に、この難しさをマスター出来れば一気に就活で使えるネタが増えます。

そこで、ESで有用な自己PRの書き方を次に見てみましょう。

 

軽音楽のバンド活動を活かした自己PRの例文・作り方

自己PRは型に落とし込んで考えると作りやすいです。

以下の①〜③の流れを押さえて作ることを意識しましょう。

自己PRの書き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

強み①協調性

例文①:バンド活動×協調性

集団の中で、人間関係を上手く調節出来るのが私の強みだ。常に人の気持ちの変化に目を配らせ、予想しながら、地道な気遣いを行い、バンドでの信頼関係を築くことに成功している。ライブに出られない理由があるが、控えめな性格の人が、きちんとその旨を伝えられるように、私が、個人的な理由で出演が難しい人もいるはずだと言い、その人が言い出しやすい環境を整える。それと同時に、バンドリーダー側にも配慮し、代わりのメンバーに関する助言をしてフォローする等、無駄な衝突回避に努めている。相手の気持ちに配慮した調節能力は、相手の考えを把握し、相手との信頼関係を構築するのに活かせるだろう。

この文章のポイントは、具体的な出来事を抽象化している点です。

抽象化と言われると身構える方もいるかもしれません。

初対面の人に自分のエピソードを出来るだけ端的に語り、その状況を理解してもらえればOKです。

 

強み②地道にコツコツ努力できる

例文②:バンド活動×地道な努力

私の強みは、基礎を重ね続ける泥臭さだ。私は、軽音楽部でバンド活動を行っていた。日々のライブでのクオリティの向上は、音楽をする人間にとっては、大切なことだ。そのために私は、毎日楽器の基礎練習を怠らなかった。時には、同じ箇所をテンポ1ずつ上げる練習を100回やる、メンバー全員で揃うまで同じ箇所をやり続けるなど、泥臭い、心の折れそうな練習もした。結果ライブで成功を収めることが出来た。この経験から、泥臭い練習の必要性を実感し、チームで努力を重ねる大切さも学んだ。この私の泥臭さを活かし、御社でも地味な仕事にも真面目に取り組み、御社に貢献出来ると考える。

このESのポイントは、練習内容に少し具体性を持たせた点です。

面接で、「どんな練習をしたの?」と聞かかれることが多かった気がします。

面接官が聞く意図としては、練習はプロセスであり、結果だけでなくその人の思考が表れる部分であり、企業側の関心を引くからだと思います。

そのため、バンド活動と切り離せない練習については、ある程度具体性を担保するのが重要です。

 

強み③縁の下の力持ち

例文③:バンド活動×縁の下の力持ち

相手に気を配りながら上手く集団の中で活動できるのが私の強みだ。私は軽音楽部のバンド活動でベースを担当していた。ヴォーカリストやギタリストの感情を汲み取り、彼らに合わせて、演奏することを心掛けている。ベースは、目立ちにくいが非常に大切な担当であるので、仲間に合わせながら、自身の演奏もしっかりこなすことを意識している。この経験で、相手の立場を重んじながら、自分の個も見失わないことの大切さを学んだ。この学びを活かして、自分の個を活かしながら、企業全体の利益も考慮できる人材として貴社に貢献出来ると考える。

この例文でポイントとなるのは、『いかに音楽活動から就活で使える要素を引き出すか』という点です。

捉え方によってバンド活動は、各人が阿吽の呼吸あうんのこきゅうで成り立っているとも言えます。

そこで、この音楽活動の性質を他人の意図を汲み取りながら自分の個も出せるというアピールに変えてみました。。

そうすることで、バンド経験をESで使える持ちネタに出来るのです。

このように、上手く性質を言い換えるには、音楽活動の深堀が大切になります。

深堀は就活で最重要。力を入れて取り組みましょう。

 

強み④リーダーシップ

例文④:バンド活動×リーダーシップ

集団の中で、人間関係を陰から支え、チームの方向性を統一できるのが私の強みだ。常に人の気持ちの変化に目を配らせ、予想しながら、地道な気遣いを行い、バンドでの信頼関係を築くことに成功している。ライブに出られない理由があるが、控えめな性格の人が、きちんとその旨を伝えられるように、私が、個人的な理由で出演が難しい人もいるはずだと言い、その人が言い出しやすい環境を整える。それと同時に、バンドリーダー側にも配慮し、代わりのメンバーに関する助言をしてフォローする等、無駄な衝突回避に努めている。相手の気持ちに配慮した調節能力は、相手の考えを把握し、相手との信頼関係を構築するのに活かせるだろう。

「あれ?強み①の協調性とほとんど同じ...。」

と思った人、その通りです。

実は、同じエピソードでも見方を変えれば、様々な自分の強みをアピール出来ます。

ESの引き出しは多いに越したことはありませんが、ESの内容の引き出しを大量に考えるのは、非効率的です。

ある程度の引き出しを確保し、視点を変えて、アピールポイントを変えましょう。

そうすることで、より多くの時間を面接対策や深堀などに当てることが出来ます。

 

まとめ

企業側は、何も数字や結果を残した経験ばかりを求めている訳ではありません。

学生が、今までの人生でどんなことを学んできたのかを知りたがっています。

バンド活動だけでも、これだけの自己PRの引き出しを作れるのです。

 

就職活動では、自分の深堀りがものを言います。

友人やキャリアエージェントなどの他己分析も活かしながら、自分の強みを見つけ出してくださいね!

 

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